川中島合戦戦国絵巻 笛吹市の合戦イベント攻略法などレポート

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関ケ原の戦いではありませんが、武田信玄上杉謙信が雌雄を決した「川中島の戦い」を再現した戦国合戦イベント「川中島合戦戦国絵巻」の模様と攻略法を掲載しておきたいと存じます。
川中島合戦戦国絵巻は、山梨県笛吹市・笛吹市観光物産連盟さん主催の「笛吹市桃源郷春まつり」メインイベントとなります。
開催場所は、笛吹市役所前の笛吹川・河川敷で、一般参加者を含めた総勢800名前後が、武田軍と上杉軍に分かれて、川中島合戦を演じます。




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このイベントには大将格・一般兵など、参加費が掛かりますが、高校生以上で健康であれば、参加申込ができます。
例年ですとだいたい3ヶ月前から一般兵の募集開始を行います。

川中島合戦戦国絵巻

ただし、武田信玄役や上杉謙信役など、一部の大役は、ふるさと納税の景品となっている場合があります。
大将格は、市長などが役を担うお祭りも多い中、一般人が大将になれるチャンスがあると言うのは、素晴らしいコンセプトだと存じます。

今回、私の場合には「一般兵」(足軽)のほうの「ふるさと納税」にて参加させて頂きました。
その時の様子を記載してきますと、集合時間は朝9時でした。
遠方からお越しの方は、事前に、石和温泉などにご宿泊されていたようです。




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駐車場は参加者用に臨時の無料駐車場が設けられますので、車で行くことも可能です。
ただし、高速で来ようと思っても、土日の中央自動車道は「渋滞」するので注意が必要です。

川中島合戦戦国絵巻

小学校の体育館に集合すると、高津装飾美術さんが準備している甲冑などを着ます。
川中島合戦戦国絵巻の場合、衣装・甲冑など、すべてイベントのほうでご用意頂けますが、甲冑の素材も「鉄」を使用しており、そりなりに重量もあります。
逆に申し上げますと、マイ甲冑は不可です。
ただ、主催者側にて用意されている服装の場合、足元が若干不安です。
黒の軍足(靴下)と草鞋(わらじ)を履くのですが、安全のためには「地下足袋」(じかたび)の方がよいです。
そのため、地下足袋を持参することが許可されており、私は、自分の地下足袋と5本指靴下で、足元を固めました。

川中島合戦戦国絵巻

あと、若干の小物類、例えば、ペットボトルホルダーや巾着などを身に着けることも、許されている模様です。
足軽は兜(かぶと)無いので、自分で陣笠を用意して来ている方もいるようです。
ただし、このような小物・備品類は、戦国風になるよう、カラーなど目新しい色や素材にならないよう配慮したいところです。
なお、ロッカーなどはありませんので、着替えを入れておくバック類や、自分の靴を入れておくビニール袋は必要です。

袴(はかま)も着ますが、着付けも高津装飾美術さんのスタッフが手伝ってくれますので、初めてでも問題ありません。
ただ、袴を着ますと、トイレが困難になりますので、その点は色々と自分なりに工夫が必要かと存じます。
男女一緒に着替えますが、念のため、体育館のステージ裏が女性の更衣室代わりになっているようです。

川中島合戦戦国絵巻

暑いと日焼けしますので、日焼け止めは必須です。

朝11時前に部隊ごとに記念写真を撮影しますが、この写真は1枚、最後に着替えて帰るときに、隊長からもらえます。
11時からは校庭でリハーサルを行い、お昼くらいに、だいたい部隊ごとにお弁当を頂きます。
紙パック200mlのお茶も頂けます。
そして、12時20分くらいから再びグランドに整列しました。
準備が整い次第、槍を持って、所属している部隊毎に「出陣」し、河川敷まで歩いて移動(武者行列)しますが、この武者行列は、沿道のお客さんはほとんどいません。

なお、槍は長いですし、旗も重たいです。
歩いている途中に、車にぶつけて、キズをつけてしまったりすると、大変ですので、注意しましょう。
一般兵は、背中に背旗を付けます。

川中島合戦戦国絵巻

私は、3万人の観客がいる河川敷に入るところで、草鞋(わらじ)の紐が切れてしまい、そのあとは、地下足袋だけで歩けましたが、このように、草鞋に問題が生じますと、支給される軍足だけでは厳しいです。
ただし、高津装飾美術さんのスタッフが近くにいれば、新しい草鞋を履かせてくれますが、行軍の列は、先に進みますので、だいぶ遅れを取ります。

会場に入ってからは、概ね、スタッフさんの指示がありますので、進行は問題なく、迷ったりすることはほとんど無いかと存じます。
また、会場に張られている陣幕の裏に、用意されている2リットル・ペットボトルと紙コップがあり、好きなタイミングで、飲むことができます。
暑いと熱中症になりますので、水分補給はしっかりとと申し上げたいところですが、会場にトレイは無いようですので、難しいところです。

川中島合戦戦国絵巻

参加者の4割くらいは女性の方でした。
ただ、男性も女性も、やたらと刀を抜いて、じっくり見てみたり、単にコスプレと言う感覚での参加者が多いように感じた次第です。
合戦はヤリで行いますが、危ないので、空中の上の方で、お互いの槍を軽くたたくような感じでとの指導を受けます。
ただ、人数が多いので、それなりに迫力はあるかと存じます。
皆様、笑いながら、戦っていた方が多かったので、楽しかったのではないでしょうか?




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プロの殺陣を行っている「久世七曜会」さんが前面で戦いますので、一般兵などに戦死者は発生しません。
一般参加者が、合戦中に槍だけでなく、カメラも持って撮影しても、怒られることはありませんが、進行の妨げになるような行為は慎みたいところです。

川中島合戦戦国絵巻

ちなみに、上杉軍になると、武田軍より早く会場に入って、武田軍より後に会場から出ます。
また、上杉勢は、車がかり戦法のため「走り」ます。
武田勢で移動が大きいのは、火の軍団となる、高坂昌信武田信廉、小幡昌盛、一条信龍真田信綱、多田満頼の部隊となりますが、上杉ほどの移動距離ではありません。
昔はもっと走らされて、大変だったと言う話を聞きますが、私が参加させて頂いた際の武田勢は、大丈夫でしたので、これでしたら、毎回、行けるかも知れません。

下記は、武田本陣です。
このあと、我々、武田勢の御屋形様が、我慢できず、本陣から先駆けし、単独で、敵陣に走り出したため、重臣や我々足軽は「御屋形様をお守りしろ~」と言う事で、一丸となって、上杉陣に突入を図りました。

川中島合戦戦国絵巻

15時30分頃にプログラムが終了し、小学校の体育館へと、再び部隊毎に行列で戻りますが、河川敷から出ると、沿道のお客さんは皆無です。

なお、当日の模様は、プロのデジタルデビジョンさんなどが写真撮影しており、後日、インターネット上にて有利販売してくれます。
ただし、帰りに、ログイン用のIDとパスワードが必要らしくて、そんなことを知らなかった私は、その案内チラシをもらえずに帰ってしまいました。




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まぁ、雑兵ですので、あまり写っていないとは存じますが、こっちから聞く必要が無いよう、このシステムは改善が必要かも知れません。(あとから問い合わせを受けていると、問い合わせを受けた方も、それはまた手間がかかると存じます。)

2018年(平成30年)の「第39回 川中島合戦戦国絵巻」から、秋(10月下旬)の開催となることが決定しました。
例年ですと、3ヶ月前に、参加者の募集が行われますので、付け加えさせて頂きます。

5本ほど、ちょこっと動画も撮影してあります。
下記よりご覧いただけますと幸いです。

日本の歴史人物伝 【戦国武将列伝Ω公式動画】

笛吹市の職員の方やご支援の方々、またイベント企画などの業者様など、皆様の力があって初めて成功できるイベントで大変なご苦労もあることと存じます。
しかし、末永く、このようなイベントが続きますことを、せつに希望するところでございます。




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今回は、大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。
また、この記事をご覧頂きました皆様にも深く感謝申し上げます。

笛吹市観光協会
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・甲冑武者サークルSacT
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