太閤立志伝V(コーエー・戦国時代シミュレーションゲーム)の思い出話~太閤立志伝V(DX版)発売

「太閤立志伝V(コーエー・戦国時代シミュレーションゲーム)の思い出話~太閤立志伝V(DX版)発売」のアイキャッチ画像



スポンサーリンク



2022年5月19日。
いよいよ、半ば伝説と化したゲーム、太閤立志伝V(たいこうりっしでんファイブ)が18年ぶりにファンの脳裏と指に刻み込まれる。
人生は無限大、自由度とやりこみ要素は最高潮。
鳴かぬなら鳴かせてみせよう不如帰

太閤立志伝V DX入場!

 と、ついテンションが上がり気味で新日本プロレスの名リングアナの煽り口上を模した文章を書いてしまいました。
2004年に発売されたコーエーテクモ独自のジャンルであるリコエイションゲーム、太閤立志伝シリーズの第五作である太閤立志伝V(以下、プロトタイプ)がシリーズの30周年を記念して太閤立志伝V DX(以下、DX)として、とうとう復活するのです。
発売は5月19日。

【広告】
【広告】【特典】太閤立志伝V DX Windows版(【期間限定配信特典】ねこ武将モード)

筐体は今のところ、Nintendo SwitchとWindowsの二つで発売されるようです。
まず太閤立志伝というゲームの基本システムについて説明します。
このゲームではプレイヤーが一人の武将となり、武士をはじめとする様々な職業を極め、天下一を目指すのが主目的なの
です。
ですが、このゲームの奥深さはこれだけではありません。
まず、登場武将が18年前のプロトタイプが860名だったのに対し、今回のDXではなんと100名追加の、960名!
コーエーテクモは正に、雨にも負けず、風にも負けず、このコロナ禍にも負けず、
往年の太閤ファンの期待に応えたのであります。
これだけでもいいのですが、
Windows版にはイベント編集機能という、ゲームを最大限にユーザーの色に染められる無敵な機能がプロトタイプにあったのですが、それがDXでも復活するというのです。
この機能があれば、ユーザー自身で好きなイベントを自由に作成することが出来て且つ、ユーザー自身でゲームの流れに自由に組み込むことが出来るという、いいかたは悪いですがユーザーのやりたい放題が可能なのです。
ここまでがゲームの基本説明なので、これ以上は私の個人的な思い出になるため、このゲームに興味を持った皆様、青春に耽りたいという、太閤立志伝ファンの皆様、その他のレディースアンドジェントルマンアンドおとっつぁんアンドおっかさんは、どうぞ、コーエーテクモ様の公式サイトもしくは各通販サイトにお駆け込み下さい。

さて、ここからが私の太閤立志伝Vの思い出です。
私自身はプロトタイプのPSP移植版をプレイしたのが唯一の太閤立志伝の経験になります。
このPSP移植版には、Windows版のイベント機能はなかったのですが、それでも十二分に楽しめるのです。
このゲームは戦国時代が舞台なので、城や町などの拠点を渡り歩いてRPGのように目標に向かって突き進む事が多いのですが、その道中で辻斬りというモノが出来るのです。
この辻斬りというのがまた、痛快なモノでプレイヤーを含む、全ての武将は刀や槍など何かしらの武器を扱うのですが、拠点で武将と出会うと、一部の例外を除き、攻撃することが出来るのです。
失敗するとそこでゲームオーバーなのですが、成功すると辻斬りした武将から金や装備を強奪出来たり、とどめを刺すことにより、抹殺することが出来るのです。
私はこの辻斬り機能を使用し、剣豪などの戦闘力の高い武将を切り捨てたり、自分の命を狙ってきた武将にお礼参りをするのがお得意のパターンでした。
こうしておくと後々、ゲームの進みが早くなり、尚且つ安心できるのです。
あとは、Windows版ユーザーの作成したイベントをYouTubeなどの動画投稿サイトで見て、「こんなありえねえ出来事もやっちゃっていいのか。」と子供心に感心したことがあります。
具体的な内容は今でも、YouTubeに掲載されているので詳しくは、そちらをご覧下さい。
ちなみに私もこのイベントの動画を見て、Windows版を手に入れようとしたのですが、既に生産を終了しており、しかも中古版だとこのイベント機能を新たに組み入れるのが不可能な事が響いたのか、
プレミアがついており、新品の価格が定価の40倍の値になっておりました。
これには私も、「何でこれにウン十万も注ぎ込まなきゃならねえんだよ!中古車なら込み込みで買えるわ!」と憤慨しました。
まあ、DX版が出るとなったらそれも良き思い出です。
と、ここまで色々書いて参りましたが、兎にも角にも太閤立志伝が復活して良かった。
最初にプレイしたのがVであったために、後にsteamで最初に発表された太閤立志伝の無印版をプレイしたときは多少、物足りなさを感じたのですが今となっては、それもこのDXのためのフリと考えたらこれほど興奮するのもありません。
発売が待ち遠しいです。
今回はいつもの人物伝とは毛色が違い、僭越ながら思い出深い太閤立志伝Vについて語らせて頂きました。
ここまでお付き合い下さり、ありがとうごさいました。これからも人物伝や太閤立志伝に関する情報をアップロードして参ります。
お相手は、ハーフネルソン・ショーイチでした。
それでは、次回もお楽しみに。

(寄稿)リストクラッチ式ショーイチ

共通カウンター