コンフリクト・オブ ・ネイションズ 戦略日誌
現代戦における戦略シュミレーションゲームである、コンフリクト・オブ ・ネイションズの「WORLD WAR 3」にて「日本」を選択して参戦中。
現在の獲得領土は台湾・朝鮮半島90%・樺太・香港・ベトナム・カンボジア・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・パプアニューギニア・ニュージーランド・アラスカなどをクリアといったところ。
本日の順位
1位 スペイン 1249VP
2位↑モンゴル 739VP
3位↓ポーランド 732VP
4位 日本(自分) 717VP
5位 ボリビア 632VP
6位 インド 523VP
7位 セルビア 503VP
※64カ国参戦
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モンゴル軍接近
就航した潜水艦をハワイ沖の警戒に向かわせようとしたところ、モンゴル軍の陸上部隊を輸送する船団を発見した。
発見した場所は、高知沖で、高知方面に進軍している模様。
戦車3、陸兵3の大部隊で、しかも兵器がかなりグレードアップされている。
最初はウランバートル方面に輸送するのか?と思ったが、その輸送じたいは日本を狙うところであろう。
逆に中国大陸から出動したのか?と思ったが、船団の進行方向は日本に向かっているように感じる。
もうちょっと戦力の充実が図れるとよかった、できる限り、あと何日も平和に過ごせたらよかったとの思いがあるが・・・。
警戒態勢を取るしか無なった。
海軍の主な基地は福岡にしていたので、護衛艦2、フリゲート艦2の日本第1艦隊を東京湾に急行させた。
先制攻撃を行うべきか?、とても悩む。
しかし、輸送船団を2個も、日本の南に接近させているのであれば、あきらかに攻撃する意思はあるのだろう。
このまま、待っていても、相手はしびれを利かして、攻撃してくるであろうし、当方が様子を見ていてもやられるのは目に見えている。
その後、北朝鮮国境付近を偵察したところ、戦車4+歩兵1も国境付近に向けて移動中だったことがわかった。
その後の調査で、他にも部隊がウヨウヨ集結していることが判明。
当方としては、北朝鮮国境は手薄であり、モンゴル国のプレイヤーが平和裏であることを信じていた。
このシナリオでは、一番多く会話したのがモンゴル国のプレイヤーであったし、モンゴルを攻めるチャンスはあっても、攻撃までは行わないでこれまで来た。
そのため、大変残念ながら裏切られた気持ちだ。
軍事力を持つと言う事は、強力な軍事力であった場合には敵には脅威を与え、貧弱な軍事力であっても敵から攻撃を受けて滅亡すると言うのが、このゲームでよくわかる。
それを考えると、現実世界において戦争がなくならないのも、当たり前だ。
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北朝鮮戦線での地上部隊は戦車隊が15の規模と、戦闘機が少なくとも20飛行隊。
しかも兵器のグレードアップが、日本軍より2倍は強い。
地上軍、空軍力、共に負けているので、朝鮮半島に攻め込まれたら防衛は無理。
被害を受ける前に、北朝鮮の部隊は日本本土に引き上げることにした。
無人偵察機でミャンマー方面も探ったところ、規模は大きくはないがモンゴルと連合を組んでいるインド軍も戦車隊などが駐留していることが判明。
ただし、小規模なので、侵攻するつもりは今のところ無いようだ。
となると、連合で攻撃を受けると言うよりは、モンゴル1国での単独攻撃か?
ただ、スペイン国の活動が見られなし、ポーランド国はスパイ活動してくるので、最終的には連合で襲ってくる可能性が高いだろう。
P3-C哨戒機を日本海にも飛ばしたところ、陸戦部隊の輸送船団が2つあることが判明。
太平洋側には輸送船団2、日本海に輸送船団2が接近していることが分かった。
もう、日本攻撃の意図はあきらかだろう。
モンゴル国のプレイヤーさんとは自分とは「時差」があるため、就寝される前に部隊を配備指示して、翌朝を待つことにしたと思われる。
日本海の制空権もすでにモンゴル軍だ。
陸上部隊も日本は劣る。
しかし、海軍力は日本が上だと考える。
モンゴル国とは戦いたくなかったが、これだけ包囲されている状況では仕方ない。
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更にはだいグアム沖に「ミサイル弾道型潜水艦」が潜んでいるのも確認した。
もし、ポーランドも参戦してくると考えると、当然、勝ち目は無いだろう。
日本の順位は現在4位だから、これ以上大きくならないうちに、協力して叩くのは、言わば普通。
しかし、抵抗せずに、負けるのも情けないので、唯一の見込みである日本艦隊(駆逐艦3、フリゲート艦3、潜水艦2)を駆使することにした。
モンゴル輸送船団へ先制攻撃
まずは航空支援がないであろう、太平洋側の接近輸送船団に先制攻撃をかけた。
しかし、あれだけの空軍力を誇りながら、制空権がない太平洋側からも輸送船団を上陸させて、挟み撃ちしようと言う敵の作戦だが、あまりにも日本はなめられたものだ。
私だったら、日本海側に部隊を集中させて新潟や福岡辺りへの攻撃に全力を注ぐ。
東南アジアの部隊もすべて日本本土に集めることにしたので、もう占領した区域は放棄といったところ。
それだけ、日本の戦力が足りない。
せめて、専守防衛としてモンゴル軍の領土に侵攻せずに、防衛に徹することにする。
太平洋側の接近輸送船団は、日本側は無傷ですべて撃退できた。
モンゴル側の損害としては、戦車5、装甲車1、歩兵6といったところか?
モンゴルの被害も小さくはないが、日本の防衛上やむを得ない。
そして、下記のような電文を送信した。
我々は、今までも、これからも、モンゴル国の領土を侵略するつもりはない。
しかし、防衛上、我々の領土に近づいている軍隊は、やむを得ず、攻撃する。
防衛するのは、どこの国でも同じ事だ。
モンゴルへは侵攻しない。
今すぐ、退却されることを期待する。
和平を結ぶ用意はある。
そして、モンゴル国との戦争ステータスを日本側から「平和」に戻した。(相手からは戦争の状態)
モンゴルは全滅している部隊もあることで、相手は怒っているかも知れないが、最後の望みを掛けたと言う感じだ。
しばらくして、モンゴル国から返信が届いた。
OK. No problem (OK、問題ない)
この返事が届いて、モンゴル側も戦争ステータスを「和平」にとしてくれた。
一時停戦の選択肢もあるが、モンゴル側も「和平」を選択してくれ訳だ。
ただし、日本海に接近していたモンゴル輸送船団に、今のところ移動の気配はないため、地上レーダー車と無人偵察機にて監視することにした。
これで、既に確保している日本の領土は、現時点ではすべて守られた。
ただ、正式な連合でもないので、この不可侵は口約束に過ぎない。
いつまでも信用することはできないだろうから、この時間を使って海軍力を増強したい。
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なお、ポーランドのミラージュF1戦闘機も、日本海の真ん中付近をすべて制空するように7飛行隊が警戒行動を取っているのがわかった。
更にウラジオストックの付近には、戦闘機10飛行隊、重爆10飛行隊、地上部隊20ユニットも配備されていた。
日本空軍の現状としては、F-5戦闘機が2飛行隊、P3-C哨戒機が3飛行隊しか無い。
戦力差としては、日本が1だったらモンゴルとポーランド両方の極東配置が40といったところか?
ポーランド軍だが、恐らくは、モンゴル国の日本攻撃を支援するため、はるばる飛んで来たのだろう。
海軍機ではないので、空母が近海にいると言うことでは無さそうだ。
アメリカをほぼ制覇しているスペイン軍は、空母も有していると思われるため、
しかし、無人偵察機「プレデター」は、敵に気がれることなく(撃墜されることなく)偵察できるので良い。
このメッセージによる交渉は、まさに敵対国との交渉になるが、いやー、ゲームの操作をしているより、言葉に気を使うしとても疲れる。
しかし、プレイヤーどおし、お互いのやり取りで、敵の侵攻を未然に防げたと言うのは、とてもおもしろく、このゲームの醍醐味なのかも知れない。
これだけの戦力を日本本土周辺に集めていて、日本をすぐに攻撃して来なかったのは、恐らく、日本の軍事力を過大評価しているのであろう。
こちらが恐れているように、敵も恐れていると言う事だが、その連合の国に対しては「専守防衛」であることを示すことができたような気がする。
ポーランドからの総攻撃
ポーランドが日本上空をくまなく偵察飛行してきた。
ただし、偵察飛行と言っても、通常の戦闘機によるものなので、日本のレーダーが感知した。
全部で3方向に飛来し、日本本土や近海をくまなく探索したようだ。
これで、日本の戦力も80%は知らせてしまっただろう。
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その後、無人偵察機も飛来してきた。
これまで、無人偵察機は、敵に察知されないものと考えていたのが、飛んでくるとわかるらしい。ひとつ勉強になった。
先のウラジオストックの偵察で、ポーランドは地上軍も有していることがわかっている。
連合に入っている各国の領土であれば、行き来は自由なので、モンゴル領のウラジオストックにはるばる、西ヨーロッパから遠征で戦車部隊を陸上走行させてきたのであろう。
モンゴルが攻撃に参加しなくても、ポーランド1国の戦力だけでも、日本をたやすく占領することはできるだろう。
あとは、ポーランドのプレイヤーが攻撃するか、しないか?を判断すると行ったところ。
「日本は4位でも戦力はぜんぜん弱いな」と偵察でわかったしまったので、
あがいても、意味が無いので、当方は、寝たふりをしてみる。
だんまり作戦であるが、最後の悪あがきに過ぎない。
ポーランドより化学兵器弾道ミサイル飛来
なんと「化学兵器」の弾道ミサイルを発射してきた。
しかも、太平洋上3箇所からなので、弾道発射型潜水艦を少なくとも3隻は有していたのであろう。
メッセージも届いた。
日本よ、77年前のことを繰り返そう
全く、ひどい話だ。
私は、絶対に化学兵器や核兵器の開発はしないと心に決めていた。
しかし、モンゴルやポーランドのようにだいぶ課金しているプレイヤーは、ミサイルを持っていると考えて、ミサイル防衛システムの開発に着手したばかりであった。
でも、遅かった・・。
日本人の自分としては、ゲームとは言え、核兵器を持ったとしても、行使はできないであろう。
しかし、原爆を落とされたことが無い諸外国の外国人は、そんな気持ちも無いのが普通か・・・。
むしろ、大量破壊兵器を使う事を楽しんでいるように思える。
このポーランド国のプレイヤーさんには、ぜひ、広島原爆記念館を訪れて頂きたいところだ。
化学兵器による攻撃を受けた高知にいた部隊は1発で壊滅。
広島はだいぶ被害を受けたが、通常の弾道ミサイルだった。
福岡も化学兵器により、だいぶ被害を受けたが、広島と福岡の一部部隊は損害があるも残っている。
ただし、空軍基地が全滅したので、残っている航空機を飛ばせない。
以外と残っているものだと言うのが感想。
しかし、被害が出ているので、攻撃に転じても100%の能力を発揮しない。
11方面から上陸を受ける
ポーランドのプレイヤーはすごい。
グアム、パプアニューギニア、フィリピン、ミャンマー、中国大陸から香港・台湾・北朝鮮など10方面から上陸もしてきた。
課金でお金を掛けているだけではなく、手間暇をかけていると言う事だ。
日本も含めれば11箇所同時に攻撃開始となるため、相当に、事前に何日もかけて準備しないと、ここまで多方面での攻勢には出れない。
しかも、太平洋にポーランドの軍港は存在していないので、はるばる、何日もかけて輸送船団を送って来たことになる。
恐らく、私ではそこまでの気力がない。
ポーランドさんの意気込みは称えたいと思うが、化学兵器の使用だけは許せない。
しかも、防衛目的ではなく、攻撃の1発目として使用してきたのは、本当に頂けない。
ゲームだから、そんな甘いことを言っても仕方ないが、ゲームでは国際社会が罰を与えることも無いので、まぁ、やりたい放題と行ったところだろう。
<注釈> 化学汚染は「除去」できるボタンがあり押してみたら、わりと早く除染はできた。
前述したとおり、外交にて一時は和平交渉したモンゴルも、結局は北朝鮮国境を越えて、大部隊を送り込んできた。
モンゴルとの和平は2時間しか持たなかったと言う事になる。
和平を破ったモンゴルは、本当に卑怯な相手だと感じる。
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すでに日本空軍は失われており、完全に制空権を失った。
日本艦隊も護衛艦2、フリゲート艦3が東京湾にいるが首都防衛のため、離れられない。
もうすぐ、東京にてP3-Cが完成予定だが、護衛できる戦闘機がなく、飛び立ってもすぐにやられるであろう。
なお、東側のBR4とか言う哨戒機が日本艦隊に攻撃してきた。
哨戒機は以外と艦船への攻撃能力が高いのだが、防御が極端に弱いようで、5ユニットくらいは殲滅できた。
これも勉強になる。
香港だけ、陸兵が頑張ってくれて、敵から最初の攻撃は敵全滅できた。
その後、再び来襲したら厳しいだろう。
逃げて欲しいが、逃げる場所もないのが現状。
そのあと、すぐに重爆撃機が飛んで来た。
無人偵察機はハワイに避難させてみたが、焼け石に水といったところだ。
日本の本国としては、札幌が早々に陥落した。
反撃する余力は全くない。
生き残っていた潜水艦も被害が甚大なため、ハワイ港に向かわせて修理を試みる。
新潟、福岡も陥落し、残りは大阪・広島・高知・東京だけとなった。
その後、ポーランドは、静岡沖から東京にも化学兵器の弾道ミサイルを発射した。
ほんと許せない。
東京の日本艦隊を静岡沖のポーランド艦隊に向けて出港させた。
静岡沖海戦とでも名付けて置こう。
艦船の能力は日本の方が上だが、航空支援も無く、敵戦力の方が大きく、やむなく撤退。
そして、インドも参戦してきて、3カ国から攻撃を受ける状態に。
負け惜しみになるが、64カ国中で、日本(自分)は4位。
2位のモンゴルと、かつては1位だったが現在3位のポーランドと、強敵2カ国から攻撃を受ければ負けて当然だと考える。
明日の戦略日誌は、最後になりそうで、滅亡への道を記載することになるだろう。
逆転はあるのか?(99%ないです)
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