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関ケ原ウォーランド
関ケ原ウォーランド(せきがはらウォーランド)は、約3万平方メートルの敷地に、関ヶ原の戦いにて活躍した戦国武将が所狭しと展示されており、さながら「関ヶ原合戦」が再現されている、野外博物館です。
お城の「門」の形をした入口を入ると、シュールな風景がすぐに広がっています。
ちょうど3名1組が退出するところで、園内には他に訪れている方はいませんでした。
なお、園内を私が出る際に、新たなお客様が1組訪れると言い感じでした。
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まぁ、平日ですので、すいていて快適です。
当初の予定では、時間が余ったら寄るつもりだったのですが、お陰様で、計画より2時間ほど早く関ヶ原を周りれていましたので、訪問する事ができた次第です。
関ヶ原ウォーランドは、1964年にオープンしましたが、コンクリート像作家の浅野祥雲氏による、等身大の人形製作となっており、本格的かつインパクトある展示になっています。
240体以上の武将像は、湯浅五助、井伊直政、本多忠勝などの武将から、足軽や鉄砲隊まで様々です。
小早川秀秋の陣、大谷吉継の陣、石田三成の陣、徳川家康の陣なども、実際の方角どおりに再現されており、想像を膨らませますと、布陣も勉強になります。
人形はすぐ近くで見れますが、触るのはNGとなっているようです。
下記は大谷吉継の陣を再現しています。
関ヶ原ウォーランドは、日本珍スポット100景にも選ばれているそうです。
なんだか、感覚的には、自分が戦国時代にタイムスリップした、従軍記者(タイムスクープハンター)のような気分に、だんだんなってきて、錯覚を起こします。
園内の説明は事前予約すれば、館長さん自ら説明をしてくださるとの事です。
屋内施設として、入園口の2階部分が武具甲冑資料館となっており、戦国時代に実際に使用された甲冑や火縄銃、兜なども展示されています。
写真6連チャンで行きます。
関ヶ原ウォーランドの観光所要時間は、最低30分からとなります。
途中で、ヘンな錯覚を起こして、何回来ても、楽しそうだと思いましたので、関ヶ原を訪れましたら、たぶんまた来ると思います。
また、希望する場合には、10歳以上2000円、5歳~9歳は1000円にて「レンタル甲冑」があり、大人用7体、子供用9体から好きなのを選ぶと、更衣室で着付けして頂けます。
そして、園内にて60分間自由に散策や写真撮影できると言うサービスになっています。
ただし、雨天時は中止となり、混雑時には予約者様優先との事です。
中学生以上500円、小学生300円、未就学児は無料です。
年末年始以外は、定休日ありません。
朝は10時からオープンしていますが、15時か16時には閉館となります。
なお、荒天や降雪時には早くおしまいになる日があるようですので、要確認でお願いします。
無料駐車場は下記の地図ポイント地点です。
入園口前の道路に係員さんが立ってしますので、指示に従って下さい。
地図は縮尺を変えてご覧願います。
関ヶ原ウォーランドから近い見どころは下記のとおりです。
・島津義弘陣跡(島津惟新陣跡)~防戦に徹した島津勢?【関ヶ原の史跡】
・笹尾山「石田三成陣跡」(島左近陣跡、蒲生郷舎陣跡)~石田三成の夢
・奥平貞治の墓~関ヶ原合戦の折り東軍で命を落とした唯一と言って良い武将史跡