コンフリクト・オブ ・ネイションズ 戦略日誌 ver2
現代戦における戦略シュミレーションゲームである、コンフリクト・オブ ・ネイションズの「WORLD WAR 3」にて「スペイン」を選択して新規参戦開始。
ドイツ・ポーランド・ベラルーシ・フランスと5カ国で連合を組んでいる。
スペインとして現在は、ポルトガル、モロッコ、アルジェリア、リビア、エジプト、チャド、南スーダン、ギリシャ、トルコ、ポーランドの東、中東などを確保中。
そして、サウジアラビア方面を故略中。
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アメリカの侵攻が開始された
サウジアラビアを攻略中の次の日、サウジアラビアが占領していたクウェートを落とし、あと少しでサウジの領土もすべて占領できると見通しが立つ。
その部隊移動などで、隣のアメリカ国境沿いを部隊を行き来させていると、アメリカ軍の陸兵が国境ギリギリまで進出しているのを確認した。
この部隊は、当方のスペインが侵攻してくるのを警戒しての配置なのか?、それとも侵攻してくるのか?、まだわからない。
しかし、そのあと、アメリカと連合を組んでいない、フィリピン空軍のF-15が哨戒飛行して、スペイン戦車部隊の動きを探っているのも発見した。
このフィリピン空軍は、ミャンマーが占領したペルシャ湾の東にあるバンダル・アッバースより飛来してきたようだ。
フィリピン軍がアメリカ領内にいると言う事は、どうやらアメリカは、タイ・フィリピンなどの連合にも協力を仰ぎ、提携して共同作戦に討って出たように感じる。
このようにプレイヤーどおしで連絡し合い、外交に近い交渉ができるのもこのゲームの醍醐味である。
しかし、経験上、2カ国以上から同時に攻められると勝ち目はない。
アメリカ軍は、国境監視で止まるだろうと推測していたが、なんと超えて来た。
読みが甘かった。
突然、アメリカから侵攻を受けたのである。
しかし、このアメリカの侵攻は中東という局所だけ言うことではなかった。
中東の対応をしている途中、スペイン本国に目を向けると、なんとアメリカ空軍の重爆撃機が、上空にたくさん飛来していた。
スペインの本国まで守る余剰戦力はないので、本国の上を飛ばされ放題といったところだ。
いつもながら、このような大規模な攻勢を受けるとゲームながらも武者震いする。
ゲームと言えども恐ろしいのである。
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アメリカの重爆撃機は、最終グレードまでバージョンアップされている機体B-1だ。
しかも、カイロ近郊で発見した4機の編隊だけでなく、スペインには5機X4飛行隊の合計20機の大軍がアメリカ本国から飛来してきている。
かなりの大攻勢と言えよう。
スペイン(自分)の航空戦力は、戦闘機2、攻撃機8機、哨戒機4機、無人偵察機3機だけであり、当然B-1など1機も保有していない。
しかも、空軍はすべて中東方面に展開中だ。
もちろん、サウジアラビア攻めが完了しておらず、スペイン空軍は中東方面にて展開中だったため、即時の反撃すらできない状態となった。
こうして、スペイン本国は重爆撃機の最高ランク合計20機(4飛行師団)による飽和攻撃を受けた。
このような物量での作戦はとても参考になるが、かなり課金しないとできない技だと感じる?
瞬く間に空襲によって都市の基地などが潰滅した。
本国に航空機や歩兵などを急きょ戻すにしても、スペイン各都市の空港が破壊されてしまったので、海から上陸するしかないので時間がかかる。
しかも、アメリカ艦隊の海軍力も相当なもので、まだ空母こそ無いようだが、地中海まで入り込まれてしまった。
リスポンにはコルベット艦5隻を停泊させていたが、近海にアメリカ艦隊も恐らく20隻くらい出没しており、砲撃戦の末、あえなく5隻すべて沈没し本国での海軍力をも失った。
このような状況となってしまっては、占領先の部隊を輸送艦で急きょ戻しても、地中海で沈没するのが関の山である。
完成したばかりの潜水艦もジブラルタル海峡で簡単に撃沈。
そんな中、唯一ミサイル潜水艦1隻は補足されず西太平洋に進出できたので、その潜水艦1隻は一矢報いるため大西洋を西へと向かわせてみることにした。
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さて、動かせる残存部隊は全部隊、ヨーロッパに転戦させて連合仲間のドイツ・ポーランド・フランスの防衛のため、それぞれ配置させて頂くことを決心した。
すなわち、スペイン本国の防衛は断念したことになる。
獲得したアフリカも放棄するしかない。
アフリカにいる陸上部隊の残存兵力はギリシャからドイツ・ポーランド方面に移動させた。
また、アテネに残っているベラルーシ・プレイヤーの戦車隊も相変わらず止まったままなので、無駄死にかもしれないが、生き残りのコルベット艦をアテネ沖に停泊させることにした。
リアルタイムで戦っていたポーランドのプレイヤーさんは、反撃(援軍)に出てくれたようで急ぎ艦隊をスペインに向かわせてくれたが、戻すようにお願いした。
アメリカ艦隊も恐らく20隻程度はいると感じたからだ。
多少の部隊を派遣してもやられてしまうのが目に見えている。
地中海の制海権もすでに奪われているのだ。
スペイン空軍はモロッコのラバトに移動させ、アメリカ艦隊に空対艦攻撃を試みた。
しかし、アメリカのダメージは非常に軽微だったので、かなりの艦隊兵力があるようだ。
スペイン空軍の被害は小破といった感じだったが、これではまったく刃がたたない。
そうこうしているうちに、出撃元の空港を砲撃され、あっと言う間に空港が破壊された。
空港を失い、スペイン空軍部隊は飛び立つこともできなくなってしまった。
これは、かなりみじめである。
空港建設(再建)に着手するも、すぐまた攻撃を受けてゼロに戻ってしまい、そのまま空軍は潰滅したのは言うまでもない。
スペイン本国も、すでにリスポン(ポルトガル)とマガラを失い、首都・マドリッドにもアメリカ軍が迫って来た。
制空権・制海権も失い、すでに抵抗するすべがないので、侵攻されるのを見ているだけの状態である。
連合の中では、スペインが一番西側で大西洋に面しているため、地理的に攻め込まれる場合には最初だとはわかっていた。
そのため、ステルス戦闘機や、ステレス攻撃機、迎撃ミサイルなど防衛部分の兵器を開発中であった。
しかし、間に合わなかったと言える。
一矢報いるため大西洋から派遣していたミサイル潜水艦1隻は、アメリカのワシントンとニューヨークに対して弾道ミサイルを発射。
核兵器・化学兵器は使わず弾頭は「通常弾」とした。
ゲームとはいえ、このような攻撃を行うのは恐ろしさを感じる。
しかし、通常弾頭のため、ワシントンもニューヨークも、大きな被害にはならなかったようだ。
ミサイル攻撃したのはこのゲームで初めてだったので効果は勉強になった。
その後、スペインの領土は、非常にゆっくりしたスピードで失われていった。
そのため、連合の仲間が反撃をしてくれて、一度、スペイン本国のバルセロナを奪還してくれた。
それを受けて、ドイツやポーランドに避難していた残存の陸上部隊をスペイン本国に戻したが、またたくまにアメリカ軍に叩かれて、その後すべて全滅。
今では、生産できる都市も失い、部隊はひとつも残っておらず、すでに国としての体制は無いと言える。
敗北したと言う事だ。
アメリカの侵攻を受けるまで、スペイン(自分)は64カ国中1位で推移していたので、いい夢を見させてもらった。
1位になりたくてなった訳ではなく、スタートからの戦略を頑張った結果1位になったのだが、とにかく、1位になると目立つのでいけない。
以上、ほとんど課金もせずに64人のプレイヤーの中で頂点に立つのは、なかなか至難の業である。
これでしばらく、このゲームからは離れたいと考えている。
さすがに、毎日、何時間も続けるのは困難だ。
お金持ちで働かなくても良い方には最適のゲームと言うのもわかった。
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